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幻創遺跡

日記な雑記。偶に絵とか声とか。

2024'05.21.Tue
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2008'06.15.Sun
昨晩は。
ニコ動にて、東方の動画を見ていました。

初めは曲を聴いていました。
各同人サークルが出している東方の曲を。
自分が持っていないものを聴いていき、落としていってました。

IOSYSというサークルの東方曲を途中から聴き出したのですが。
思っていたよりも曲数が多くて吃驚しました。
尚且つ、カラオケで配信されている曲も多くて更に驚き。
これ誰が唄うのよ? って感じのものまで配信されていました。

まぁ、唄う人が居るのでしょうけど。

そう、『誰が唄うのよ』、で思い出しましたが。

路上ライブをしている動画が上がっていました。
本人が上げたものですが。
路上で、東方曲とか唄っています。

Help me, ERINNNNNN!!とか、ウサテイとか魔理沙は大変な(ry とか。
ほか色々。
無駄に上手いです・・・。
ルックスは微妙というか・・・、髪切れって感じですが。
2人組なのですが、1人は顔出しです。
髪が鬱陶しいのはそっち。

あと、肺活量が半端ないです。
魔理沙(ry はキモイ&凄い&上手いでした。
略して、キマイ。(あれ、『凄い』は?
いや、全体的にそんな感じでしたが。

バイクの音にも負けずに唄っていました。

一演劇者として、あの肺活量は羨ましい・・・。

しかし、路上で唄う分には些か(むしろ、かなり)問題が在ると思うのですが・・・。
He(ry とか、普通にライブ再現でしたし。
歌詞。
一歩間違えれば通報されますよ。


さて。
それから東方のメドレーものを聴いていました。
これはサークルとかではなくて、個人が作ったもの。
いやぁ、レベル高い。

繋ぎが上手いです。
全体的に。

エレクトーンのものは特に聴き惚れました。
一発でよくあれだけできるな、と。
そして、アレンジも最高です。

しかも、いつの間にか曲が変わっていたりして。
繋ぎの自然さに耳を疑いました。


あとMIDIのものも在りました。
最近はMIDIでも結構良い音が出るのですね。
1つ。
40曲近くをメドレーにしたものが在り、それは驚嘆でした。

作者のコメントに「もう音符を置けません」と書いていたのが納得できました。
メロディーの裏に別の曲のメロディーが流れたり。
それでいて全体の調和を崩さないという。
凄かったです。


MIDIと言えば。
MIDIアニメなるものが在るのですね。
MIDIで曲を作る際、音符でアニメを作るのです。
音楽とマンガの融合です。

これが、凄い。
曲を損ねずに、アニメを作るのです。

何かのゲームやアニメ曲などで作っているものが多く。
原曲が在る分難易度は高いのに。
見事に作り上げるのです。

あれは耳と目で楽しめます。
何故あんなに上手く融合できるのか不思議なほどです。
見てみる価値在ると思います。


その後。
東方の4コママンガを見ていました。
動画で見る4コママンガも何とも乙なものですよ。

結構面白いものが多くて。
笑ったり、偶にしんみりしたり。
良かったです。

しんみり系。
あれは凄く良かった・・・。
あの台詞。

そのまま載っけて大丈夫なのか?
多分マズイでしょうけど。

反転で見てください↓

って、書こうと思ったんですけど。
あれは、マンガだからこそ良いのですね。

なので、置いておきましょう。
東方の4コマ漫画とか

例のものは1番最後です。
あの絵だからこそ、でしょうね。
あと、BGM。


その後は、東方M-1グランプリを見ていました。
リンクを飛び飛び。

昨日初めて見たのですが。
あ、思ったよりも面白い。
なんか、良いですね。

ということで、結構見入ってました。

しかし。
あれって元は何なんでしょう?
知らないのですが・・・。

ドラマCDとか?
こうですか、分かりません。

しっかし。
当然ですが、女性率高いなぁ・・・。
まぁ、当然ですが。(重要なので2回言いましt(ry

1人を除いて全員女ですからね。

何処の高校時代の部活の俺だ。


そんなこんなで。
寝たのは5時半くらいです。

朝じゃん!?



起床、8:30。
ふふふ、今日は昨日のようなことはなかったぜぃ。

それはともかく。
少し寒かったです。
雨降ってたし・・・。

まぁ、梅雨だから仕方ないですけど。
雨の日の外出は憂鬱なものです。
見るだけならば中々風情も有るのですがね・・・。


本日は10時よりサークルです。
練習場所で在る研修室に向かいます。
徒歩で。

だって、雨の日の自転車は面倒なんですもの。
合羽着たり、バッグに袋掛けたり。
特に今日はパソも持っていくんで。
そんなわけで徒歩でした。

思ったよりも早く着きました。
大体10分ちょっと。

しかし、まさか1着になるとは・・・。
むぅ・・・。

鍵を取りに行かねばなりません。
面倒です。


今日はどうやら水泳の大会をしているようでした。
あぁ、どおりで父兄の方が多いわけですな・・・。
まぁ、俺らには然して関係ないがな。

鍵を借りに守衛室へ。
入ると、守衛さん巡回中につき不在。
内線連絡をします。

暫くして守衛さんやってきました。

研修室の鍵を借りたいと言いますと。
何だか渋そうな顔を。
ん?

昨日と一昨日は学校行事で研修室が使われていたのです。
一応6月は俺らのサークルが借りているのですが。
学校行事には明け渡さないといけません。

しかし、今日は大丈夫な筈。
でした、が・・・。

なんと、研修室の使用を延長希望しているとか。
つーか、学校行事優先なので、必然的に使われると。

おいおいおいおい。
そういうのは事前に言っとけよ!

と、思ったのですが。
まぁ、今言っても仕方がないですし。
向こうにもそれなりの事情があったのでしょう。
ということにしておかねばやってられんわ!

で。
何に使うかと申しますと。
水泳大会のミーティング。

おーい!
然して関係ないどころか、思いっきり関係有るじゃないか!!

まぁ、仕方ない・・・。

取り敢えず、12時前までは使えるということで。
更に、15:30からならば再び確実に使えるそうです。

まぁ、使えるならまだマシか・・・。


しかしだ。
このことで問題が発生したのだ。

本日はサークルでプチ公演をするのだ。
身内公演的な。
小さなものですが。
3グループに分かれて、それぞれが10分程度の劇をするという。

で、それの開始時刻を2時と予定していたのだが・・・。
何てこった・・・。

取り敢えず、これは要相談事項であります。
更に、できるだけ早急に答えを出すべき問題でもあります。

取り敢えず、鍵は借りられたので、研修室まで戻ります。

鍵1つ借りるのに結構時間を食ったぞ・・・。


既に3人来ておりました。

入りまして。
先のことを報告します。

そして、すぐさま会議。
で、最終的に開始は16:30になりました。

午前中にまず、舞台をセッティングしてみます。
これはまた撤去しなければならないのですが。
一応形を作り、その中で各グループそれぞれ時間を取って、色々と確認をします。


時間が1グループ20分でして。
セッティングと、その位置確認をしまして。
そうすると、時間が半分くらいしか残りませんで。
1から通すのは不可能なので、動きの確認だけをしました。


後、他グループも確認を。

その間、台詞合わせをしていました。
よしよしよし、大丈夫な感じだ。


時間が来て、一気に撤去。
ササーっと捌かします。
で、元通りに。

そして、部室へ向かいます。
途中でコンビニにて昼飯を買って。

う~ん、金遣い過ぎた・・・。


部室にて。
昼食取りまして。
少し1グループが音響の確認をしまして。
大富豪していました。

「またかい!」とか、そういう突っ込み禁止ね。

しかし、何たる余裕振り。
この後本番だというのに大丈夫なのでしょうか。


15時過ぎに部室を出ます。
研修室へ。


研修室到着。

綺麗さっぱりになっていました。
いや、まぁ、別に良いのですがね。

準備開始。

準備完了。

え? 間?

知るか!

で。
ビニールテープとビデオカメラを部室から取ってくることになりまして。
行ってきました。


部室にて。
ビニールテープの場所は知っているので、簡単に見つかりまして。
追加された延長コードも場所を知っていたので(ry
あと、ビデオカメラも(ry

しかし、ビデオカメラ用の三脚が見つかりません。
何処に在るのか分かりませんし。

研修室に居る方に電話を。
してみましたが、分からないということで。
殆どノーヒントで探すことに。

俺はものを探す点に於いてかなりヘボです。
下手です。
苦手です。
嫌いです。

ていうか、何処に在るかの検討がつかないのが結構キツイ・・・。

16:10くらいまで探していましたが。
結局見つからず、帰還することに。


既にお客様が。
1人。

取り敢えず、発声だけしておきます。
軽く。

本番前に何の練習もできなかったのが痛かったのよな。


んで、本番。
俺らから。

ピチュった。

序盤で台詞を間違えてしまいました。
パートナーの後輩、ホントにごめんなさい。
立て直すまでグダグダでした。

てか、それが最後まで響いていた感があります。
ホントにすみません!!

他、色々と反省点あり、です。
後で、少しだけ書きます。
主に台本について。


その後は2グループが劇をします。
俺ら観客です。
出てない現役も観客になるので。

2つ目のグループは。
2人とも嵌り役過ぎ。
練習の時から思っていましたが。

まず、台本が良いです。
書いたのは後輩ですが。
彼の観察眼は半端ないです。
ホントにぴったりのものを当ててきます。
自分も客観的に見れていますし。

役が医者と患者だったのですが。
いや、ホントにそれ。

そして、ストーリーも割と俺の好みでした。
あと、言葉のセンスが良すぎ。
何でこんなに良い台詞が思い浮かぶんだ! と、半ば嫉妬しておりました。

いやぁ・・・、良いものを見させてもらいました。

と、何か台本のことばかり言ってるではないか。
まぁ、一応HPは書き物サイトですし。(小説じゃなかったのか?
だからそれでも。

演技は。
結構自然な感じでしたが、自然さにより動きが小さかったような。
そう、細かい演技が多かったので、どちらかと言えばドラマ向きの演技。
そもそも台本自体がそっちよりだったかと。

とは言え。
そう言えば、後輩は演劇始めたばかりで、これが初公演で、しかも今まで台本書いたことなかったのよな・・・。
・・・センスあるわ・・・・・・。
この道の。

と、素人の俺が言っても微妙なものですけど。
でも、うん。
良かったです。


さて、もう1グループ。
謂わばトリ。
まぁ、小道具とかの関係上最後にせざるを得なかったのですが。

ここは。
俺照明でした。
まぁ、電気のオン・オフだけですけど。
後の話によれば、失敗していたそうな。
ごめんなさい。

で。
1番演劇らしいところでした。
というのは、前2つが動きが少ないものだったので。
ここは動きが多く、舞台を目一杯に使っていました。

また、小道具の配置も舞台を隅々まで使う感じで。
上手く舞台を使っているな、と。

そして。
演技力も結構ありまして。

そう。
思ってたんですよ。
グループが決まった時から。
あ、(サークル内の)実力派3人グループになった、と。

思い切った動きが出来ていたのが良かったです。
やはり、舞台でやる以上、小さな動きは意味を成さなくなる場合も少なくないですからね。

そして、練習の時から思っていたのですが。
このグループは全体的に声が通ります。
よく一緒の部屋で練習しているとパートナーの声が聴こえない時とかありました。
俺も大きな声を出そうとしていたのですが、勝てません・・・orz

台本のことを言いますと。
いやぁ、発想が良かったです。
非現実性の描写がよくできていました。

非現実の世界となると。
観客には分からないことが多くなるわけで。
必然的にその説明が必要になります。

それが無理なく自然に織り込まれていました。
『部外者』という存在が客と舞台の橋渡しをした感じでしょうか。
客観性を持った人物を上手く織り交ぜて作られていて良かったです。


と、まぁ。
簡単に2グループの感想を言わせてもらいました。
良いと思ったところを。

その他は本人に伝えます。


さて。
この後記念撮影を行いました。

そういえば、記念撮影とか今まで余りしてなかったような・・・。
だから勢いで俺のケータイでも撮らせてもらいました。
さっき確認したら微妙にボケていましたが、室内ではよくそうなります。
仕方ないです。

そして、唯一のお客様がお帰りになりまして。

後片付け。
その間に投票を行います。
何処が良かったか。

で、この投票でビリだったところは罰ゲームだそうで。

まぁ、結果は火を見るより明らかでした。
俺ら。
うん、自分たちが終わった時点で分かってた・・・。

初めのミスと、全体的に走っていたこともありまして。
山場でそんなにインパクトを与えられませんでした。
ガックリ・・・。


そう。
まず台本。
これに問題が在りました。
俺が書いたので何とでも言いましょう。

えーと。
まず、難易度上げ過ぎだろ。

元々少し難しいものを書くつもりではありました。
演劇の訓練の意も兼ねて。

結果、行動制限が何重にも掛かって、かなり難しいものになりました。
これが1番痛い点です。
動けませんから。

あと。
俺そのまま過ぎ。
何か、演技している気がしなかったのが実際です。
ごめんなさい。

舞台上に居るのは、役ではなくて俺でしたね。

これに陥った原因の1つとしては、まぁ、俺が書いたからというのもありますけど、それとは別に。
役名がなかったのです。
態と付けていませんでした。

役名を付けないことにはメリットとデメリットが在ります。
メリットとしては、客がその役に自分を投射させ易いこと。
役名が与えられていないので、見た人が名前を自由に決められるわけで。
自分の名前を当てて投射することができるのです。

デメリット。
それは、演じる側が役に入りにくいことです。
固有名詞を持たない役というのは、不安定で掴むのが難しいのです。
結果今回の俺のように、役というよりまんま自分ということに陥りやすくなるのです。

まぁ、今回は役にそこまで癖をつけていなかったので、それでも良かったのでしょうが。
役によってはそうはいかないものもあるので。
役を作れるというのは大切なことなわけです。
役に振り回されないように手綱を握るのは、案外難しいです・・・。


で。
俺が話を作る時全般に言えることですが。
テーマがないのです。

元々、俺は何かを作る時はテーマは在って然るべきだという考えの持ち主でした。
相手に伝えたいことが在ってこそだ、と。
それが自分で話を書き始める少し前だったと。

しかし、実際に書いてみますと、ストーリー、自分の書きたいと思うもの先行になりまして。
テーマがないわけです。

テーマがないというのは。
核が存在しないようなものです。
核がないものはすぐにぐらつきます。
不安定なのです。

それが俺の作品の殆どです。
今回もそれは例外ではありません。

今までは、それを受け取る側が好きに受け取ってほしい、という考えでした。
作品というものは生もので、それの送信者、受信者によって色や形が変わるものだ、と。
自己正当化のようなものですが。
あとは、後付のテーマ。

しかし。
最近思います。
それでは弱い、と。

決定打に欠けます。

何が伝えたいのか。
それが分からないものには人は評価を与え辛いのです。

例えそれが伝わり切らなかったとしても。
それで何か感じてもらえるのならば良いわけですし。
そういう作品は、受け取る側にも何か思う節が生まれる筈です。

伝えたいことのない作品。
これに見る価値があるのかどうか。
ないとは言いません。
そういった作品でも、何か感じ取れるものはあるでしょう。
自分はそれを信じてますし。

ただ。
伝えたいことがはっきりした作品には、やはり劣る部分が在ります。

テーマ。
謂わば、それはその作品の魂の一部です。
その点で、俺は劣っているのでしょう。


今回の台本ですが。
実際、自分では見た側がどんなことを想うかが想像できません。
それってどうなんでしょう・・・。


これを書く切欠というか。
まず、話が思い浮かぶこととなった大元は。
これの山場の部分です。
ここが1番初めに浮かんだのでした。

これを使って何か作れないか、と。
もう時間も殆ど在りませんでしたし。

で、書き上げたのが今回の台本だったわけです。

何だか、それ相応の評価を受けたような。
うん、自分的に良い勉強にもなりました。

パートナーだった後輩に良い思いをさせられなかったのは心残りですが。
逆に、これくらい落ちた方が次の1歩が大きくなるかも知れません。


さて。
今後の課題ですね。
テーマの在るストーリーを書くって。

偶に書いている途中で思い浮かぶものも在りますけど・・・。

・・・なんか、こう書きながらそういうもの中々書きそうにないな・・・・・・。
そもそも、俺が書くか書かないは、何か思い浮かぶか浮かばないかだからな・・・。


取り敢えず、何だか創作意欲が湧きました。
ありがとうござんした。

すぐには書けませんが・・・。


さてさて。

話を日記に戻しましょう。

その後は反省会が行われました。

それが一段落つきまして。
解散、と。

そんな感じでした。


いやぁ、今日は雨とか降って。
何か台詞飛ばしたりして。
ちょっとアレな感じでしたが。

でも、凄く楽しかった気がします。
他の人の作品&演技に触れられたことで得られたものが在る感じで。
やって良かったです。


帰ってきました。
で、これ書いてます。



さて。

さっきから言っている台本ですが。
公演も終わったので、晒してみます。

お暇な方。
読んで頂けると嬉しいです。
こちらよりどうぞ。

今日見た方とか。
台本見てみると初めのミスがよく分かります。
ホントにかなりグダグダでした。
一体あそこがどんな風に見えていたのか・・・。
凄く気になります。


ではでは。
本日はここまで。
サンママ~。
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