逃げ水追い

『逃げ水』は蜃気楼の1つですね。
夏場などの暑い日にアスファルトとかに現れるあれです。
少し離れたところに水が在るように見える。
近付くと離れていくやつです。

何となくあれが好きです。
小さい時から。
特に理由はありませんけど。

名前が素敵だと思います。
確かにそのままですけど。
でも、その率直さが良いのです。



今日は比較的寝る時刻も起きる時刻も普通でした。
普通って何さ。

いや、寝る時刻は遅かったかも知れません。
ここの所かなり遅い時刻、というか朝に寝ていたのでそれが祟ったのでしょう。
床についても中々寝られないのでした。

ということで、睡眠時間は少なめです。
あぁ、それであんなに眠かったのね。


やっぱり読書していました。
結構難しい言葉が使われているので、辞書片手に読んでいます。
いや、普通は意味が分かるんでしょうけどね･･･。
語彙力のない私ですから。

読んでいると制作意欲を掻き立てられる作品です。
主にお話の。
小説とか、台本とかね。


外出しました。
11時くらいに。

ですが、その間で来たメールでかなり気持ちがダウン。
ブルーになった私は、買い物をする気力も失い、昼食だけ買って帰ったのでした。


昼食取って、暫く読書した後は寝ていました。

また夢を見ました。
ここの所よく夢を見ます。

何故夢の中で追われると、体が思うように動かず、スローになるのでしょうか。
普通の階段を昇っているだけなのに、かなりゼーゼー言ってまして。
足が重くて、中々前に進めないのです。

あまつさえ、少し上を歩いていた子が落とした小さなラムネの群れを拾い集めてるし。
親切心なのかも知れないが、何してる、俺。

その後は怪しいところにでるしさ。
神社が出てきましたが、少しホラー入っていました。
そこまで怖くはなかったのですが、
奥まで踏み込んでいたらかなり怖い目にあっていたと。

余りの不気味さにそこまで進まずして戻ったんですよね。
まぁ、ぶっちゃけ人形とかが動いていれば誰だってねぇ･･･。
確かに、電動による可動式だったようですが、
それでも暗い室内でそれらが動いているのは身の毛の弥立つものでした。

最後に出てきた犬の置物は明らかに動くタイプでないのに動いてたし･･･。
可愛げなのが逆に怖かったです。

あそこに少年が現れてくれたのは救いだったかも知れません。
ただ、少年が現れた瞬間にぴたりと止まる犬は怖かったけど。
しかも飛びつこうとした体勢のまま。


さて、目を覚ました私は、間もなく家を後にしました。
市内電車に揺られてJR駅まで行きます。

そこから鈍行に揺られて故郷まで帰ってきたのでした。
と言っても、移動時間は全て合わせて2時間余りですけど。

車内でアイポを聴いていました。
アイポを使うのはかなり久し振りでした。
2ヶ月振りくらい。
ここの所ホント聴いてなかったね。


実家に帰ってきてからは、まぁ、主に母と会話。
一人暮らしだと普段話し相手が居ないので、その反動か、
半ば壊れたラジオのように言葉を紡ぎ続ける私。

母との会話が楽しいと感じる分私は歳を取ったのかも知れません。
ってか、母に茶目っ気が出たような･･･。
今まで単に私が気付いていなかっただけかも知れませんが。

或いは、母も母で寂しかったのかも知れません。
本人が言っていましたけど、実家に居る私の兄弟は弟だけなわけですが。
「○○（弟）は遊んでくれない」だそうです。

まぁ、アイツはね･･･。


相変わらずネット環境はよろしくないようで。
かなり重いです。
ただ、PC周りは私の下宿先と同じ感じになっていますよ。

イヤホン、ヘッドセット、PHDを装備しております。
あとUSBハブも。
使っているのは下宿先でも使っているノートPCです。
ぶっちゃけ私のPC。
要は持ってきた、と。

下宿先と違うのは、モデムと外付けHDが付いていないことです。
流石に外付けはね･･･。
ってか、内容PHDに入ってるし。

不満と不安を上げるなら、前述したネット環境。
そして、この部屋にはネズミが出るということでしょうか。
私の後ろに在るピアノもネズミにやられたとかで、コード類大丈夫かしらん？



今日はこんな感じで。
それではでは。